Q
神奈川県で制作するYukari Woo Kimuraさん。
「工房からの風」にはどのような作品を出品くださいますか?
A
新しい模様と色合わせのストールや、バッグなどを準備しています。
その他にはポーチ、布張りのスツールなど、
今回の展示に向けて用意した新作ばかりです。
特に自分で楽しみにしているのは、
私が染めた布で製本作家さんに製本してもらった2016年のスケジュール帳。
表紙が布張りの軽くて使いやすい手帳です。
Q
Yukari Woo Kimuraさんにとって「工房からの風」はどんな風でしょうか?
A
「新しい風」になるような気がしています。
屋外で、いろんな作家さんと一緒に作品を発表するというのは
私にとって今までに経験がないスタイルです。
場所も初めて湘南エリアを出ることになるので、
全て初めての新しい経験になります。
どんな出会いがあるか、発見があるか楽しみです。
Q
Yukari Woo Kimuraさんの初めての「ものづくり」は、なんでしょう?
印象的なもの教えてくださいますか?
A
厳密には「ものづくり」ではないですが、
再利用する為に使わなくなったセーターなどを解いて
毛糸玉を作る祖母の手伝いをするのが好きでした。
彼女に教えてもらいながら、
余った毛糸でマフラーを作ったこともあります。
でもそれより、私の腕をかせくり器代わりに糸巻きする祖母と、
過去に編まれた物が綺麗に解けて巻かれていく様子を見ていたことの方が印象に残っています。
今でも、誰かと一緒に静かに同じ作業をするのは好きです。
木村ゆかりさんは、
新作をたくさん抱えて湘南からやってきてくださるみたいですね。
木村さんも20代。
伸びやかな作品が心地よく風をはらんでなびきそうです。
Yukari Woo Kimuraさんのブースは、ニッケ鎮守の杜に入ってすぐ。
通称?王様の場所!と呼ばれている見晴らしの良いところです。
Yukari Woo KimuraさんのHPはこちらです。
→ click